全員が涙した感動の映画「泣いて笑って涙してポコアポコ」小学生感想文
大阪市内の小学校での特別学習として映画と講演会が行われました。
映画鑑賞後、この映画の主人公である福井さんのお話を聞きました。
あきらかに児童達の心の変化が読み取れます。
アンケート結果では、あきらめてはいけないことや親への感謝の気持ちが現れています。
- 6年2組
体の不自由な人があんなにがんばっているんだから、ぼくもがんばりたいです。映画でも感動して、思わず二人(○○くん)とも泣いてしまいました。
ぼくも福井さんに負けないようにがんばりたいです。 - 6年1組
わたしは、今日ポコァポコを見て不思議に思った事が一つあります。それは、障害者を差別するということです。
能力がおとっていても常人以上にすごい所があるのに何故差別するのかなと改めて実感しました。 - 6年2組
今日の映画を見てぼくが感じたことは、たとえと中でやめようと思っても、支えてくれる人がたくさんいるんだな、ということです。ぼくも車いすの友だちがいましたが、その友だちも、みんながやさしくしてあげていました。
とてもよかったです。 - 6年1組
私はとても感動しました。ちかこさんは、あまり動けない体でも自分でコツコツとこなして私はすごいなぁと思いました。そしてアキカンを集めて、100台の車いすをきふするなんて、私だったらあんなすごい事だきないだろうと思いました。
親の大切さがよく分かりました!! - 5年2組
ふくいさんはしょう害を持っていても「人のためになりたい!!」っていう気持ちで、缶を拾いあつめてたけど、どんどん、自分のためになっていったところがみんなに応えんされているなぁ〜と思いました。 - 6年2組
ぼくは、福井さんの一歩一歩すすんでどんなに時間がかかっても、一つのことを必ず、やりとげると言うことに感動しました。
ぼくも時間がかかっても一つやりとげようと思います。 - 5年1組
映画「ポコァポコ」を見て自分が不自由なく、元気に育ててくれたお母さんにあらためて感謝する気持ちです。 - 4年2組
わたしはこの映画を見て、みんなの力を合わせればどんなきぼうもかなえられることがわかりました。
だからこの映画はとても良い感動的な映画で見て勉強になったと思います。 - 4年1組
この映画で、ちか子さんが表しょうじょうをもらった帰えりのあのおじさんの言葉にジィ−ンときました。「わしより、お母さんががんばった。」と言ったセリフに… - 4年1組
体にしょうがいをもちながら何日もアキカンひろいに行ってすごいなと思った。なにごともあきらめたらあかんということがわかりました。 - 6年1組
私なら、どれだけの人に助けられても、福井さんのように続けられないと思う。とても強い方なんだなぁと思った。
福井さんたちをばかにしたり笑ったりした人たちこそ、本当に汚いと思う。 - 6年1組
今日、わたしは『ポコァポコ』と言う映画を見て、もう泣きそうになりました。
でも、みんなの前ではなかないように、歯をくいしばりました。 - 6年1組
この映画を見て私が知らなかったことが分かりました。その中でも「ポコァポコ」という言葉にかんしんをもちました。
1歩1歩ゆっくりと前へ進む。単純な言葉でもすごい、いみがあるのだなーと思いました。 - 4年3組
あきかんをひろって車いすを100台を買うなんてわたしにはできません。なぜあんなにいやな思いをしたのにあきかんをひろいつづけたのかわたしにはよくわかりません。
でもこんなことは、ふくいさんにしかできない事です。
一番はげましてくれたのはお母さんです。
お母さんのはげましをくれなかったら車いす100台もいかなかったと思います。 - 4年3組
とてもいいはなしで100台なんて、ムリだと、さいしょは、おもっていたけど、本当に、たっせいして、すごい!とおもいました。さいごには、とてもかんどうしました。
また、いっしょうけんめいなところも、とってもよかったです。一人でしたいということが心につたわって、ふくいさんも、がんばったんだなーとおもいました。コツコツやっていくたびに、一台一台車いすがおくられたり、テレビで見ていた人々から、アルミカンが、たくさんおくられてきたりして、とてもよかったです。
また、みたいなとおもいました。 - 4年3組 担任
昨日は遠いところおいでいただきましてどうもありがとうございました。 映画の中で福井さんが『自分のためにあきかんあつめをしました』とあいさつなさったシーンがすてきで忘れられません。
寒くなりますが、お体に気をつけてください。 私の母も、車いすを使って生活しています。
泣いて笑って涙して ポコアポコ いっぽ一歩ゆっくり進もう
感動で涙が溢れ出る実話の名作映画 障害を持ちながら、空き缶をひろい、それをお金に替えてお年寄りに車いすを100台も贈った、心温まる実話の映画化です。 推薦:文部科学省選定 文部科学大臣賞受賞受賞 |