いじめ問題 「ひとみ輝くとき」を見た中学校の人権学習感想文

中学校での人権学習の時間にいじめ問題について話し合われました。
映画鑑賞後、あきらかに生徒達の心の変化が読み取れます。
アンケート結果では、自分が傍観者であることに気づいた生徒が約7割もいることがわかってきました。

- もしも、友達がいじめられてたら仲裁者になってあげたいし、自分がいじめられたら仲裁者になってほしいと思う。
- いじめは、けっしていけない事だと思います。いじめている人は、どんな風に感じているのか、どんなふうにその人の事を思っているのか。不思議です。でも、私は「いじめ」はいけないと思います。しかし、私は傍観者です。こう言う場面にそうぐうしたとき、次はとめられるのでしょうか? 次は、いじめられている人の気持ちになっていじめをとめたいです。
- いじめは、人の心をきずつけるようなひどいことだと思います。いじめをする加害者は、被害者が気にくわないからとか、その人の態度がむかつくという理由だけで被害者をなぐったり、暴言を言ったり、金をまきあげたりします。しかし、現在は、ケータイやインターネットがあるので、加害者は顔がわからないと思い、どんどん悪口を書いています。けど、被害者はそれを見て心をきずつけ、死ぬかもしれません。なので、いじめは人もころすはんざい兵器だと思います。
- ビデオをみた感想にも書きましたが、いじめはだめだと改められました。今の時代はインターネットやケータイ電話の裏サイトなどがあってこわい時代だと思いました。いじめはだれかがとめないとずっと続いていくこわいものです。これから、だれかがいじめられていたらクラス中でとめなければならないと思いました。
- 色んなところでいじめになってしまうと思いました。
- いじめは、だめだと思う。なぜなら、その人も悲しむし、その人の家族もかなしむから。
- 加害者や観衆はどうゆうことを思いながらいじめをしているか、何でいじめをしないといけないのかがギモンに思います。
- いじめはやってはいけない。いじめをやったら、そうかんたんにかいけつできません。
- いじめている子は、「ただ面白半分で」「ちょっとムカつきたから」という理由で人をいじめるのがびっくりしました。そんなしょうもない理由でいじめられたら、いじめられる人も大変だと思います。でも、加害者だけでなく、観衆や傍観者も加害者の一部だと思います。やっぱり、見て見ぬふりは、いけないと思います。
- 人の命は、すごく大事だと思った。いじめている方はとてもちいさな事だと思っていてもいじめられてる方には命にかかわることがあると分かった。
- ケータイやインターネットなどから人の名前をかってに使って悪口を書きこんでいたのでこわいなと思いました。おもしろ半分でいじめをしていたとしても、学校に来られないでおいこむのはかわいそうだなと思いました。でも、最後はきちんとあやまって仲良くなったので良かったです。
- 傍観者も被害者にとっては加害者と同じなのかなと思いました。傍観者は自分は関係ないと思っているけど被害者は助けを求める人がいなくてつらいと思います。なので、どんどん仲裁者をふやしていって仲の良い学年になっていきたいです。
- いじめはいけないと思った。いじめられていた子は、何もしていないのに自分の気持ちだけで、人をいじめるのは最低だと思った。見て見ぬふりをしていても、それはいじめられている子からするとすごく辛いことだと知りました。
- 自分の気持ちだけで、人をいじめるのは良くないと思う。でも、いじめられている方にも、いじめられる理由があると思う。だから、自分の事や相手のことをもっと良く考えた方がいいと思います。そして、その悪い所を直していじめをなくしていけたら良いと思います。
- いじめは、被害者の体を傷つけたり、心を傷つけたりするだけではなく、被害者の命までも危険にさらしてしまう可能性があることがわかった。でも、最後にはみんな仲直りしたのでよかったです。
- もしこれから、身のまわりでいじめがあったときは、加害者や観衆、傍観者になるのではなく仲裁者としていじめをふせぎたいと思います。
- 私はいじめは、被害者と加害者しかないと思っていました。でも、他にも観衆や傍観者などいろいろあることにびっくりしました。ビデオを見て、いじめは被害者を最終的には自さつまでおいこむ物だと分かりました。
- いじめは、被害者をきずつけるものだと思います。私は直接、被害者に暴力や脅しはしていません。でも、見ているだけなので傍観者です。なので、一度被害者の気持ちになって考えてみたいと思います。かるはずみなことでいじめにつながるので、いじめはぜったいによくないことだと思います。
- ビデオを見て、いじめのおそろしさがわかりました。いじめで学校にこれなかったり、友達ができなくなったり、もしかしたら命を落としてしまうということがわかった。
- 私は「ひとみ輝くとき」を見て、いろんなことを学びました。いじめは、やってる人はふざけてる気持ちでやってても、やられている人はとてもつらいことなどを学びました。いままでも「いじめはだめだ!」と思ってましたが、今日、このビデオを見て、「いじめはだめ」ということを今までよりも強くかんじました。
- いじめは人をとてもきずつけるので、ほんとうにだめだと思う。これからは、みんながいじめられている人を助けていかないといけないと思う。
- とても実写だけあってリアルに表現されていてよかった思います。この学校にも実際いじめがあるので、それに対してぼくも仲裁者になれたらいいと思います。このビデオを見てとてもいい勉強になったと思います。
- いじめがどのようなことで行われているのかよく分かりました。今回のビデオではケータイという方法でいじめていましたが、ほかの方法もあることを知っていなければいけません。
- いじめは不適切な理由で起こってしまう。例えばストレスがたまって暴力を起こしてしまう。傷のつけ方は3パターンあってどれもいけないことです。特に悪質的だと思うのは言葉的攻撃と関係性攻撃です。無視、仲間はずれです。無視をするということは仲間はずれするということと同じです。全て生きないことでです。
- ぼくは、ビデオ「ひとみ輝くとき」を見て、いじめはいけないと思いました。いじめは、集団で弱いものいじめをするのでひきょうだと思いました。いじめには、被害者、加害者、観衆、仲裁者、ぼうかんがあるけれど、どれにもなりたくないです。自分のクラスでいじめがおきないようにしたいです。
- ぼくは、いじめはいけないと思います。いじめは一人の人に暴言をはいたりなぐったりしてきずつけたりして、いじめている人はふざけてやっているつもりでも、いじめられている人は心が痛いと思います。いじめは、ゆるせないと思います。
- みんな(加害者)が一人(被害者)をいじめる。で、誰にも相談せずに学校を卒業するというイメージがある。
- いじめは、してはいけないのだとさいかくにんできました。いじめがなくなるといいと思いました。
- やっぱ、いじめはダメだったと思う。
- イジメは、してはいけないものとおもった。イジメにはイジメル方も悪いけど、まわりで見ていた人達もわるいとおもった。イジメられている人をみたら、回りの人が誰かに教えるべきと思った。
- もし、自分達のクラスでいじめがあったとしたら、見て見ぬふりをせず注意したりしていきたい。
- まぁ、これからはぼうかんしゃからちゅうさいしゃになろうと思いました。
- 何人もよってたかっていじめるのはよくないと思いました。俊介はわかっていたのに、止めなかったのはやっぱりよくなかったと思いました。拓也も勇気を出して、俊介に言ったのは正しいと思うけど、やっぱり先生に言ったほうがいいと思います。俊介のおじいちゃんは早く気づいたほうがいいと思います。
- いじめをただ見てるだけではなく勇気を出して止めようと思う。
- いじめのことがよく分かった。今まで色々ないじめの話を聞いたりしていたけど、このビデオが一番よく分かった。いじめは「ケータイ、インターネット」でもされるということが分かった。ケータイは悪い方につかったら、こわいことになることが分かったので、そういうことではケータイはだめだと思った。
- いじめについて、ぼくは今まで時々いじめを止めていたけど、だまって見て見ぬふりをした方が多いと思いました。こらからは、傍観者じゃなくいじめを止める仲裁者を増やしていじめをなくしたいです。
- いじめはダメだと先生は言っている。どうしてしてしまうのかは、相手の行動や言動に自分が勝手にイラつくことがある。そんな事がつづいていくとエスカレートしてします。
- 私は、被害者を助けてあげる、仲裁者になるのはとても勇気がいるし、難しいと思います。特に男子の中の暴力的なイジメを助けてあげたら、自分が次はイジメられるかもしれないと、みんな思う事だと思います。でも、いじめはいけないことだから、最近、イジメみたいな事がおこっているけど、加害者がすごくむかつきます。早く、イジメはダメだと気づいてほしいです。
※学校での人権学習(いじめ問題)が行われた際、生徒たちにアンケートをとりました。 その集計結果が下記の内容です。約7割の生徒が自分は傍観者だと気づきました。
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上記いじめ問題学習会のアンケート集計結果
いじめ問題啓発映画「ひとみ輝くとき」
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いじめは命の問題です! 出演:久保明・生稲晃子・草川祐馬 他 |